Plasma Electronics Laboratory, Saga University

プラズマエレクトロニクス研究室

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国際共同研究

2015年12月6日から14日期間に、従来から共同研究を実施していましたアメリカ合衆国シュルツ博士の研究室(現:ドイツ・ルール大学ボーフム校)を、共同研究を含む学術交流協定(MOU)協議のための海外調査事業として訪問しました。 初日に双方の研究紹介を行い、有益なディスカッションを行うことができました。翌日以降に、研究室見学やキャンパスツアー、協議の打ち合わせ、共同研究などを行いました。最終日夜に、同じ建物の最上階にあるプラネタリウムを拝見しました。ウエストバージニア州は、ワシントン州から西にプロペラ機で1時間くらいのところにあり、キャンパスは自然豊かな風光明媚なところに 作られており、勉学・研究をするにはとても良いところでした。下図は、キャンパスツアーの時に撮影した大学キャンパスの歴史ある建物、バスケットボール場内、アメリカンフットボール場外観の写真です。

 

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ハッサン博士(バングラデッシュ)が、客員研究員として、2011年9月7日から12月5日まで(90日間)、本研究室において、「大気圧プラズマジェットを用いた木材表面処理に関する研究」のテーマで、研究を行われました。 ハッサン氏は、プラズマジェットを木材に照射することにより、スギ、ヒノキ、チーク材の表面が撥水化したのち、親水化することを見出しました。この成果は、2012年4月に台湾で 開催された国際会議APSPT-7にて、発表されました。また、短い期間ではありましたが、研究室学生も、片言の英語を駆使しながら、ハッサン氏と日常会話や研究討論を行い、国際交流を深めることができました。

 
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