電気電子工学科の育成しようとする自立した技術者像および学習・教育到達目標を以下に記します。
育成しようとする自立した技術者像(平成29年度入学者より適用)
電気・電子工学の領域における専門的知識・能力を持ち、社会で活躍できる人材を育成する。
学習・教育到達目標
(詳細版 :
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JABEE基準との対応表 :
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電気電子工学において、環境・エネルギー分野、材料・デバイスなどのエレクトロニクス分野および情報通信分野などの職業に就く技術者となることを目標とする。このため、電気電子工学の専門分野の知識を修得すると共に技術者倫理、考える能力と論理展開力、当該分野の基礎知識に基づいたデザイン能力、プレゼンテーション能力やコミュニケーション基礎能力を身につける。 |
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地球的視点から、ものごとを多面的にとらえ、自分自身や自国の価値観、利益のみでなく、他者や他国の立場にたって物事を考える能力とともに、社会における技術者としての使命、および責任を認識できる能力を身につける。 |
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電気電子工学を学ぶ上で基礎となる数学、物理、情報処理技術など、および専門基礎となる電磁気学、電気回路、電子回路などの知識を修得する。さらに環境・エネルギー、エレクトロニクス、情報通信などの分野における専門知識を修得する。 |
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様々な条件下におけるデザイン能力として、重要かつ本質的な問題の発見と課題設定する能力、その課題に対する情報収集能力、課題解決に向けて自律的に計画・行動する素養、および、得られた結果に対する考察力を身につける。 |
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討論に必要な論理的思考力、プレゼンテーション能力、コミュニケーション能力を身につける。 |
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生涯を通して電気電子工学における専門性を高め、継続的な自己学習ができる能力を身につける。 |
平成15年4月制定
平成16年4月改訂
平成18年4月改訂
平成20年10月8日改訂
平成28年11月16日制定
平成30年11月22日修正